妻は家事育児にてんてこまいなのに、夫はゲームばかり。「ゲームをやめて」とせまると謎の言い訳を繰り出す夫にイラっとして大喧嘩!

もういやだ。なんで伝わらないんだろう。……こんな生活がこれからも続くのだろうか。

 

話し合いをしていても、いつのまにか喧嘩になっているということはよくありますよね。特にゲームについての話し合いはこじれがち。 

 

伝え方にはコツがあります。今回は、夫にも伝わるような話し合いの方法について考えてみましょう。


夫とゲームについて話し合うときの心構え

 

準備なく話し合っても、夫の勝手な言い分にイラっとして結局ケンカになるのが関の山。ケンカになりやすいテーマについて話し合うなら、ちょっとした心構えが必要です。以下のような流れで話を進めてみてください。

 

【流れ】

1.妻自身の気持ちを整理しておく

2.夫の言い分を聞く

3.現状についてどう考えているのか夫に確認する

4.妻の本音を伝える

5.ルール作り

 

 

1.妻自身の気持ちを整理しておく

 

妻は「ゲームをやめて」の裏に本音を隠しがち。話し合いを冷静に進めるために、まずは自分自身の気持ちを認識して整理しておくことです。

 

自分の気持ちを整理しておくと夫の納得できない言い分にも冷静に対応できるようになります。

 

>>>ゲームばかりする夫の何が不満?妻の本音を見極めてストレスをなくそう!

 

 

特に「私の頑張りを認めて!私のことを大事にして!」という本音が隠れていると、デリケートなものだけに妻もヒートアップしてしまう。

 

また、妻の本音を妻自身が知ることで、「夫にゲームをやめてほしい」という気持ちも消える場合もあります。「問題はそこではなかった」という話。

 

自分でも把握していない感情を抱えたまま夫と話しても、そりゃうまくいきませんよね。

 

 

2.夫の言い分を聞く

 

話し合いをしていて一番イラっとするのが、夫の言い分を聞くときではないでしょうか。

 

妻からするとあまりにも自分勝手な言い分にテンションがあがり、つい夫を責める。妻から責められてカチンときた夫も応戦し、話し合いのつもりがケンカに終わってしまうというあるある。

 

とはいえ、夫にゲームをやめてほしいなら夫婦で話し合うことがやはり理想です。

 

相手に自分の話を聞いてほしいなら、まずは相手の話を聞きましょう。

自分は正しいからと、自分の言い分ばかり連呼してもなかなか伝わらないものです。なぜ妻が頼んでも頼んでも夫はゲームをやめないのか。夫の言い分を聞いてみてください。

 

だいたい夫の言い分は、以下のどれかにあてはまるのではないでしょうか。

 

 

休みは自由にさせて

自分の役割・責任は果たしている

課金していないからいいのだ

人間関係のしがらみ・ゲームのシステムの都合がある

他の遊び、性癖よりマシ

自分も妥協している

ゲーマー夫の言い分とは!?旦那が答える「ゲームをする理由」


身勝手な言い分には思わずその場で反論したくなるでしょう。でも、反論するといつもと同じ。喧嘩して終わりです。結果、夫はゲームをやめないという日常の繰り返し。

 

いつものルーティンを崩して、ひとまず最後まで言い分を聞きましょう!妻が自分の本音を把握していることで、ある程度冷静に聞くことができるようになります。

 

「ああ。私は夫に頑張りを認めてほしいから夫の言葉にカチンとくるんだ」

「夫は仕事を頑張ってくれてるけど、それでもやっぱり不公平だと私は思っているんだ」

 

 

【夫の言い分を聞くポイント】

・夫の言い分が自分勝手だったり、間違っているように思えたりしてもヒートアップしない。冷静に。

・夫が話している途中に口を挟まない。

・夫の言い分の正しいか間違っているかをジャッジしない。

 

言い分を聞いたら、なぜそんな言い分になるのかも聞いてみて下さい。夫にも夫の言い分と理由があります。

 

>>>ゲームばかりする旦那の言い分に潜む心理とは?

 

言い分を聞いたらいったん話を打ち切って、なぜ夫はそんなことを言うのか、妻側で考える時間を作ってみてもいいですよね。

 

 

3.現状をどう考えているのか夫に確認する

 

夫は自分がゲームをしている状態がどういうことになっているのか、家族にどんな影響があるのかを客観的に把握できていないのかもしれません。

 

夫がどれだけゲームをしていて、家族にどんな影響があるのか一度、記録をつけみてもいいでしょう。

  

(例)

・夫がゲームをしている時間を記録する

・夫が子どもを無視してゲームをしている様子を動画にとる

・課金の記録と課金が家計へ占める割合を示す

 

客観的で具体的な情報を夫に伝えたら次はフィードバックです。現状についてどう思っているのか夫に質問しましょう。 


>>>「俺そんなにやってないし?!」ゲームばかり夫に現状を自覚させる方法

 

4.妻の隠された本音・感情を夫に伝える

 

夫の言い分を聞き、現状を認識してもらったら次は妻の気持ちを伝える番です。

 

いつもはこんなパターンになっていませんか?

 

妻:(休日、朝からゲームを続ける夫を見てイライラ)もう!ゲームやめてよ!!

夫:ちゃんと仕事してるんだから休みの日くらい、いいだろ

妻:私だって家事も育児も一生懸命やっているの!

夫:お前の家事育児なんかどっかの時間で適当に息抜き出るだろ!俺は今しかないんだ

妻:あなたがゲームばかりだと子どもだってかわいそう!

夫:母親が面倒見てればそれでいいじゃないか。俺だってたまには子どもの遊び相手くらいしてるだろ

 

これでは夫がゲームをやめそうにありません。たとえ夫が従ったとしても、妻からの非難が続いたり、欠点をあげつらわれたりしながら命令される構造では従ってもその場限り。緊張がとければもと通りです。

 

・ゲームに没頭されると、存在を無視されているようで寂しい

・子どもを大事にしないことが、私のことも大事にしていないように思えて悲しい

・夫を楽させるための家政婦扱いされているようで悲しい

  

これらの妻の本音は、「ゲームをやめて!」という非難や頭ごなしの命令じみたものより、夫は聞く耳を持ちます(ただし、それすら聞く耳を持たない夫だと問題は深刻かも)。

 

モラハラ系の旦那や、精神的に幼すぎる旦那でもなければ、妻が本音を伝えれば……

 

「そんな風に傷つけているつもりはなかった」

「家事育児を頑張ってくれていることには感謝している」

「自分を支えてくれていることに感謝している」

 

これくらいは言うのではないかと思います。

 

夫の方は、日ごろの妻の頑張りに感謝しているし、妻のことも大事にしているつもりでいる。

ですが、妻が頭ごなしに「ゲームをするな」と攻撃してくると、「感謝の言葉など絶対言ってやるものか」とかたくなに思う。こんなところではないでしょうか。

 

これらをふまえて、伝え方を変えてみましょう。

 

妻:私って、家事育児、結構頑張ってると思うんだよね。どう思う?

夫:まあ、どちらかというと頑張ってるかもな

妻:でも、あなたが家でゲームばかりやってると頑張りが否定されているような気がするんだよね。これって私が変なのかな。

 

「ゲームをしないで」という命令をせず、まずは妻の本音から伝える。

 

というのも、ほとんどの妻が「家族に迷惑をかけないのなら夫にゲームを完全にやめてほしいわけではない」と思ってるからです。

ストレス解消や趣味としてゲームをやってもらうのはかまわないのですよね(体調不良になるまでゲームをやり続けるのは問題ですが)。

 

ただ、妻や子どもをないがしろにする気持ちや態度が許せないのです!

 

 

「不公平感」は伝え方に注意!

 

不公平感について夫に伝えるのは注意が必要です。

 

私はこんなに家事育児頑張ってるのに!
一日中子どもから目が離せないのに!
気が休まるときがないのに!
共働きで休日休みなく家事をしているのに!

 

なのに夫は自分のペースでゲームばかりしていて、ずるい。妻にばかり負担がかっている。妻ばかり我慢していて不公平だ。

 

妻を悲しい気持ちや絶望的な気持ちにさせながらゲームを続ける夫にも問題はありますが、かといって、夫が頑張っていないということにはなりません。

 

「私はこんなに頑張っているのに」と言ったところで「俺だって頑張ってる」と返されてしまうのでは。これは泥仕合になります。

 

 

5.ルール作り

 

現状についてどう考えているのか夫に確認する段階や、妻の本音・感情を伝える段階で反省して、ゲームとの付き合い方を変えてくれる夫もいることでしょう。

 

ですが、夫にゲームとの付き合い方を変える意思やスキルがない場合は、一緒にルール作りをする必要があります。

 

>>>旦那のゲームでイライラしない!離婚を防ぐ“ルールの作り方”

 

 

まとめ

 

ゲームについての話し合いは、流れに沿いながら進めてみてください。

 

1.妻自身の気持ちを整理しておく

2.夫の言い分を聞く

3.現状についてどう考えているのか夫に確認する

4.妻の本音を伝える

5.ルール作り

 

これらは、一日のうちにイッキに済ませる必要はありません。

夫の言い分を聞くとどうしてもイラっとして反論してしまいがちですよね。ならば、夫の言い分をひたすら聞く日を設定し、その日は絶対に反論しないことにするなど、工夫してみてはいかがでしょうか。

 

また、対面だとヒートアップするならLINEやメールなどを使ってみてもいいでしょう。

 

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